女子中学生自殺で緊急会議 都教委、今年度中に全教員の研修を実施(産経新聞)

 東京都清瀬市の市立中学校2年の女子生徒(14)がいじめを示唆する遺書を残し、自宅マンションから飛び降り自殺したことを受け、都教育委員会は4日、全区市町村教委の関係課長らを招集し、再発防止に向けた臨時会議を開いた。

 都教委の高野敬三指導部長は「将来ある子供が自らの命を絶つことは大変残念でならない」と述べた上で、「自殺につながるサインを発しない子供にも十分配慮し、緊急に状況把握に努めてほしい」と指示した。

 会議では、今年度中に全教員を対象とした自殺予防研修の実施と、保護者面談などを通じて児童・生徒の状況把握に努めることなどを決めた。

 女子生徒は2月15日、「学校なんか行きたくない。皆が敵に見えるから」などと記した遺書を残し自宅マンションから飛び降りて自殺。学校はこれまでにいじめの事実を確認していないとしている。

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